Designer's Digital

~デザイナーとカメラマンが気になるに違いない、デジタルに関するあれこれ~

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【BradeRunner-ish nightscape 1】 HDR-like image with LightRoom4

Flickrに載せてた写真に、コメント欄でレタッチの仕方をご質問頂いた。
This post is an answer for a comment for my Flickr photo.

「Shibuya new "Hikarie" View from 9F / night」
http://www.flickr.com/photos/mike-papa/7317105854/in/photostream/lightbox/

仕事でこういうイメージで仕上げることはほとんどないけれど、個人的に好きなので時々作る。
一枚のRAWが、厳密にHDR(High Dynamic Range)といえるかは意見の分かれるところだが、
8bitのjpgに比べればHighなわけだし、用途によってはこれで十分。

撮影場所は渋谷ヒカリエの9Fホワイエ、西向きの窓から。
派手な建物はないけれど、高速道路や線路とカマボコ屋根の平行線が面白い。

IMG_2975_fll_500.jpg

僕は通常Rawで撮り、LightRoomでざっと調整して、Photoshopで仕上げをしている。
この写真はまず、LightRoomでRAWファイルから全ダイナミックレンジが見えるように取り出し、色調整。
次に、Photoshopでボカシたレイヤーを重ねてすこし霧っぽいイメージに仕上げた。
I usually use LightRoom for Raw processing and Photoshop for finishing.
First, I adjust the exposure with the LightRoom to capture all the dynamic range in the RAW.
Then, adjust the color temperature and increase saturation.
Second, to add slight foggy glowing, lay a duplicated and blurred layer, with the Photoshop.

今回はLightRoom上での現像について。ノイズ軽減と、Photoshopのぶんは次回。
This post is about the processing with LightRoom. about Noise reduction and Photoshop part will be posted next week.



まず、無調整の撮影イメージ。
Processed image without any adjust.

ちょっとアンダーかなと思うくらいの露出で撮ったほうがいい。
看板の輝度が相対的に高く、RAWの輝度レンジでも簡単に飛んでしまうからだ。
IMG_2975_blog500-6.jpg



下のバス停とかの、ゴチャゴチャした感じを見せたいので、まず全体と暗部の明るさを持ち上げる。
To show up the jumble in the rotary, slide up the "exposure" and "shadow"

日本語環境だと、"exposure"は「露光量」、"shadow"は「シャドウ」。
必要があればblacks(「黒レベル」)も。
IMG_2975_blog500-5.jpg bars_shadow_up.jpg



看板の文字や照明の表情を見せるため、白トビしている部分のコントラストを下げる。
To show up the letters on the signs and expression of the lighting,
slide down the "highlights" and "whites".

日本語だと、"highlights"は「ハイライト」、"whites"は、「白レベル」。
左端の看板を見てほしい。発光体の表情を十分に取り出すには、めいっぱい下げる必要があることが多い。
IMG_2975_blog500-4.jpg bars_highlights and white_down



全体的にはっきりしない感じになるので、"contrast"と"clarity"でくっきりさせる。
Clarityは色の境界を検出して強調をかけるので、ヒストグラムを大きく変えずに画像を締めることができる。
To add the contrast, slide up the "contrast" and "clarity".
"Clarity" is the more important, as it enphasises the boundary edge of colors.
It can add sharpness of the detail, without changing the histogram.
日本語環境では、"Contrast"は「コントラスト」、"Clarity"は「明瞭度」。
今回は後でPhotoshopで光のにじみを追加する予定なので、目いっぱい強めにかけている。
IMG_2975_blog500-3.jpg bars_contrast and clarity_up



全体の青みがかった色調を出すため、Vibranceで彩度をあげる。
To add bruish atmosphere, slide up the "Vibrance".

日本語環境では"Vibrance"は「自然な彩度」、"Saturation"は「彩度」。
「自然な」ってなんじゃらという感じだが、人肌から遠い色相のみ彩度をあげる。
Saturationではオレンジ系の光がべっちゃり汚い感じになるのでVibranceを使う。
出てくる色は天気や日時でかなり違ってくるので、色温度をここで再調整することが多い。
As the color differs by weather and time, adjustment of color temperature may be required.
IMG_2975_blog500-2.jpg bars_vibrance_up.jpg



まずはこんな感じで色が出てきた。(直上といっしょ。)
IMG_2975_blog500-2.jpg

ノイズ低減と、Photoshopについてはまた今度 ^^;
Pls wait for next post about noize reduction and photoshop effect :)

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